春の夢幻

D

AquesTone×HarmKia/春の夢幻


遠い街で猫が笑う
それがどこか君みたいで
震えた目で僕を認め
君はどこか走って消えた


雨の匂いと春の夢幻


夢の中で彼女が言う
「君はまるで猫みたいね」
運命線の切れる音
目覚めてすぐ耳に届く


雨の匂いで思いだした
君はそうだ 僕だったね



元は最近ベースとピアノとファミコンの音源を導入してその練習がてら打ち込んでいたのを弄繰り回していたらこうなってしまった。
女性Vo、男性Choという組み合わせは一度やってみたかったし、
「猫みたいね」の部分みたいなブレイク、いつも通りのエレピ、同じフレーズの繰り返し…と
自分の好きな要素を好きなだけ入れてみました。
構成や展開、和音については全くなんで今後の課題にします。


作詞はとても苦手でいつも雰囲気と語感を重視してしまって、意味や文脈が滅茶苦茶になってしまうんだけれど
今回はぎりぎりなんとかなったかなあ、と。